小陰唇縮小
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小陰唇とは陰部にある左右の一対のひだです。
小陰唇が大きいと自転車に乗ったとき等に擦れてしまい、痛みを引き起こすことがあります。
小陰唇縮小は、小陰唇の大きさ、左右差、色合いの改善を目的に治療します。
余分な小陰唇を切除し、左右のバランスを合わせるように縫合します。
切除する量は、縫合する部分の色合いや、いびつな形にならないように慎重にデザインします。
切除後、丁寧に縫合することで自然な仕上がりになります。
色素沈着が強い外側の皮膚を中心に切除し、色合いを改善することもできます。
このような方におすすめ
- 小陰唇がはみだしている
- 立っている状態で足を閉じても小陰唇のヒダが上から見える
- 小陰唇がしわしわである
- 擦れによる痛みや苦痛を取りのぞきたい
- 小陰唇の大きさ、左右の差、形のいびつさ、黒ずみなどが気になる
- ショーツをはいた時や自転車に乗る時に痛みを感じる
- 性器にかゆみや炎症などを起こしやすい
- 性器に汚れが溜まりやすく、ニオイが気になる
- 尿が引っ掛かって排尿しづらかったり、尿が飛び散る
- 介護を受ける時のために見た目を整えたい
- 他の病院で小陰唇縮小術を受けたが、修正したい
施術のポイント
施術時間は30分~40分で完了します。
局所麻酔を注射する時に最初少しチクッとした痛みを感じますが、手術中は痛みを感じることはありません。
当院の特徴
女性器の形や大きさを人と比較する機会は多くないと思われますが、日常の生活に支障があったり、パートナーの言葉を気にしている方は少なくありません。
Pillクリニックでは数多くの女性を診察してきた産婦人科専門医が施術にあたりますので、お気軽にご相談ください。
術後経過とアフターフォロー
小陰唇の腫れや痛みは、手術後3日~1週間程度で落ち着きます。
個人差はありますが傷口が完全に塞がって、皮膚のが元の状態まで柔らかくなるには半年ほどかかります。
術後1週間ほど出血する場合がありますが、ナプキンを使用して、排尿毎に清浄綿で患部を拭き、清潔に保つようにしてください。
術後のリスク・副作用
- 内出血
- 腫れ
- 痛み
- 感染
- 軽度な左右差
術後注意事項
- シャワーは治療当日から可能ですが、入浴は医師の指示に従って下さい。
- シャワー後は1週間は軟膏を塗布して下さい。
- 手術により数日間は傷口から出血がみられることがあります。その間は生理用ナプキンの着用をお勧めします。
- 抜糸については、担当医の指示に従ってください。
- 性交渉は、4週間避けて下さい。
- 自転車、バイクなど、直接患部に刺激となるようなことは3週間控えてください。内出血をして傷が腫れ、仕上がりに影響がでることがあります。
- 激しい運動は、4~6週後から可能です。
- 腫れは4週目くらいでほぼ落ち着きます(個人差があります)。
よくある質問
Q 入院は必要ですか?
日帰り手術です。 入院の必要はございません。
Q 傷跡は残りますか?
徐々に目立たなくなってきます。
Q 未成年でも治療可能ですか?
未成年の方は、親権者の同意が必要です。詳しくはお気軽にご相談ください。
料金
- 小陰唇縮小手術
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詳細
料金
両側¥165,000片側¥99,000※金額はすべて税込表記です
- 小陰唇縮小手術 (抜糸なし)
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詳細
料金
両側¥220,000片側¥132,000※金額はすべて税込表記です
- 小陰唇切除術+副皮切除術
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詳細
料金
両側¥280,500片側¥112,200 - 小陰唇切除術+副皮切除術 (抜糸なし)
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詳細
料金
両側¥374,000片側¥224,400